水分補給

■ 水分補給の推奨について
 ビクトリースイミングスクールはレッスン前・中・後の水分・電解質補給を推奨しおります
 スイミング前・中・後それぞれに適切に補給することが重要になります
 ▶スイミング開始30分位前から水分を摂取
 ▶スイミング中はこまめに1時間あたり3~4回に分けて補給
 ▶スイミング後は30分以内に水分補給
  またはスポーツドリンクなどの電解質の補給をお勧めします

■ 場所・対象について
推奨:プールサイドに持ち込み適時の補給を推奨
  :適度に補給をお願いします
対象:ベビー・幼児・児童・団体保育園・成人・選手育成 すべてのコース
推奨:水筒・ペットボトルをプールサイドに持ち込み、水分補給
開始:2025年6月25日より「水筒・ペットボトル等」の持参を推奨します
場所:タオルカゴとは別のカゴを各班ごとに用意します
  :レッスン場所の近くに班ごと置く場所を設置します
  :成人・選手はプールサイドでも大丈夫です

■ 注意事項
・ペットボトルの場合は必ず持ち帰りビクトリーに置いて帰らない様お願いします
・衛生上ペットボトルの忘れ物は当時営業終了後に処分水筒は中身を破棄します
・持ち物には名前を必ず記入 (ペットボトルも同様)
・他人のを勝手に触らない!飲まない!
・水分補給を持ってくるのは強制ではありません
・冷たい飲み物よりも常温・やや冷たい程度がオススメです
・一度に大量に飲まない
・少量ずつ、こまめに飲む様にして下さい
・適時に適切な水分・電化質補給を心がけましょう

💧豆知識

■スイミング中の水分補充の量
スイミング中の水分補給は気候環境と練習強度・時間帯・個人の体格・年齢・性別によって異なりますが目安として一般的に1時間あたり約500mlが目安。
補給方法は、こまめに補給することが推奨します。
特に夏季や高温多湿環境では、より多くの水分が必要となります。
また運動前後にも十分な水分を補給し運動中は目安として1時間あたり3から4回程度を摂取するのが効果的

■スイミング中での水分補給について
スイミング中の水分補給も大変重要です。
スイミングは周囲が水で囲まれた水の中で行うため発汗してないと思われておりますが実際には全身を使った運動であるためかなりの量の汗をかいております。
この見えない発汗は体の中からの水分が失われている状態となっております。
スイミングは激しい運動なので呼吸することでも水分は失われている状態です。
心身の健康を維持しながらスイミングを楽しみながら水分補給の重要性を十分に理解しこまめに水を飲むことを習慣化することが大切です。

■水分電解質補給について
スイミングの水分補給を効果的、効率的に行うためには水だけでなく、塩分・糖分を含んだ飲料の活用をすることで吸収効率を高め失われた電解質を補充することができます。
スイミング等の高強度なスポーツは大量の汗でナトリウムやカリウムなどの電解質が汗と共に失われます。
失われた電解質は機能維持や神経の伝達必要なものです。
不足により筋肉のけいれん、集中力の低下を引き起こします。
スポーツドリンクはこれらの電解質を迅速に体内に補給することが出来ますのでお勧め致します。

■スイミング後の水分電解質補給について
スイミングが終えた後の水分、電解質補給も非常に重要。
スイミングによって体は脱水状態に近づき損失した水分、栄養を早急に取り戻す必要があります。
練習が終了してから30分以内が水分栄養摂取の「ゴールデンタイム」と言われております。
この「ゴールデンタイム」は、体が運動によって失った水分、電解質を速やかに補うために非常に効果的。
このタイミングでスポーツドリンクを飲むことで疲労感が大幅に軽減、体の回復を助けることができます。
一度に大量の水分を摂取するのは避けて消化器官に負担をかけない様に少量ずつ、数回に分けて飲むことが理想的です。

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